SPIRITUELLE(スピリチェーレ)
” 陽射に照らされたみずみずしい緑が、砂漠の飲み物のようにからだを潤す”
マドエレンの香りの中で爽快さが人気のSPIRITUELLE。
香りを迷われているお客様へ、私たちが最初にご案内するひとつです。
特に春〜夏にかけてファンが急増する香りでもあり、今回はそんな SPIRITUELLEの魅力をご紹介します。
ハーブの絶妙なブレンドが際立つ SPIRITUELLE
新緑の眩しい季節がやってきました。
1年の中でも変化を求めたり、ポジティブな気持ちで何かにチャレンジしたくなるこの季節にぴったりなのがSPIRITUELLEという香り。
香りの印象は分かりやすい言葉で表すと「すっきり」「爽快」「うるおい」という言葉がとても似合うように感じます。
それもそのはずで、SPIRITUELLEは5月頃から力強く繁殖するハーブの『ミント』をベースに調香されています。
ハーブと言えばお茶や料理の彩に、香りを楽しむ香草に、その他薬草、保存料などの用途でお馴染みです。そのためとても専門的な植物のように感じられますが、実はすごく身近な植物(草)で、ふと足を止めた緑地など生活圏に寄り添う様に力強く根をおろしています。
ハーブと人間の関わりは深く、遡ること古代メソポタミアやエジプトの頃から治療や保存料として親しまれており、様々な医書にも登場します。その後西洋ハーブはイギリスやフランスを中心に研究が進み、伝統的な西洋医学として現在に引き継がれています。
一般的の医薬品とは違い、自然界のエネルギーで免疫を高めるようにからだをケアすることができます。またアロマテラピーのように、からだと繋がる心からケアすることができるのもハーブの魅力のひとつと言えます。
このように過酷な自然環境を生き抜いたハーブは、大地の恵で満たさたエネルギーをたっぷりと蓄えているのです。
SPIRITUELLEのハーブとビターオレンジ
「強い爽快感の香りは苦手」という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
SPIRITUELLEの香りはただ爽快なだけではありません。
爽快なミントの香りを、同じハーブであるヨモギの苦味と、ビターオレンジの柑橘で調和させることにより、全く新しい香りに感じさせてくれます。
みずみずしく深みのある爽快感からは、マドエレンの調香の技が垣間みれます。
まるで、夕涼みの中でモヒートを飲みながらクールダウンしているような感覚。
実際にモロッコなど北アフリカのサハラ砂漠では、暑さをしのぐため伝統的にミントティーが飲まれています。
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【ミント】
ミントは日本だと薄荷(ハッカ)でお馴染みです。メントールという成分を含み、爽快感と清涼感ももたらします。一般的には疲労感の緩和や痛みの鎮静効果が有名で、気分が冴えない時や頭をすっきりさせたい時などに活躍します。
【ヨモギ】
薬草として古くから重宝されているヨモギは、春になるとふんわりと香りを漂わせてきます。からだを温めたりホルモンバランスを整えるなど、女性の美容やお悩みにフィットした効果が知られています。香りに関しては、気持ちを落ち着かせるリラックス効果が有名で、安眠に導くとも言われています。
【SPIRITUELLEの楽しみ方】
・気分が冴えない朝の目覚め
・集中したい昼間
・夕方のクールダウン
・就寝前のリラックス
SPIRITUELLEの香りは、からだも心もリフレッシュしてくれます。
また香るシーンで様々な楽しみ方があり、日常に彩りを与えてくれます。
香りは脳の本能を司る部分にダイレクトに到達するため、香りと記憶は密接な関係にあると言われています。✳︎香りを嗅いだことにより、過去の記憶や感情が蘇ることを"プルースト効果"と呼びます。
初夏の思い出を、香りと共に未来へ残してみませんか?