パルファンミストでお馴染みのGRAPHITE(グラファイト)
”黒鉛を連想する灰色の香水”
切り落とされたままの木材が黒鉛と調和する、媚びない深みを感じるウッディな香りです。
GRAPHITE(グラファイト)はどんな香り?
グラファイト = 黒鉛、石墨
黒く艶やかで、滑らかにすべる鉛筆の芯をご想像いただくと分かりやすいですよね。ダイヤモンド・炭・石炭と同じ炭素でできているのですが、結晶構造が違うため異なる性質を持ちます。
黒鉛には特徴的な強い香りがないため、自然のエッセンスで黒鉛が纏う世界を表現しました。
マドエレンは香りのレシピは公開していませんので、イメージのお話となってしまうことご留意ください。
嗅いだ印象として「かっこいい! ウッディ調なのにどこか冷たい!」と感じたのは私だけでしょうか?
ウッディを基調に、墨っぽいメタリックな香りが同居し、ウッディのもつ温かみを中和しているように感じます。
色のグレーのような、限りなく無機質でどちらにも寄らない独自のポジション。
そこからはグラファイトという香りから発せられる、何者にも染まらないクールな意志を受け取ることができます。
とてもスマートで知的な香りです。
それでも自然の素材であることを忘れさせない調香からは、鉛筆のような懐かしい余韻も楽しめます。
販売のラインナップは?
以下のラインナップで展開しています。
・ポプリ アンバー / プチ、ミニサイズ
・ポプリ ラバロック / プチ、ミニサイズ
・リチャージオイル / 15、30ml
・パルファンミスト 50ml
ポプリよりパルファンミストの方がよりメタリックに感じられます。(オイルと香水では香りの感じ方は若干違います。)
グラファイトを纏う読書の秋などはいかがでしょう?