マドエレンのアイコンとして君臨するラバロック (溶岩石)の美
マドエレンの"ブラック”のイメージをつくるラバロック (溶岩石)
マドエレンって知ってる?と知人や友人に尋ねると
「あの黒い石のやつでしょ」
「アイアンの器に石みたいのが入ってるのだよね?」
「どうやって使うの?」
という答えが返ってくることが多いように思います。
今でこそ多くのファンの方々に支えられ喜ばしい限りですが、そこまで関心のない方にとっては、”黒” "アイアン” ”石” というキーワードの得体の知れない物なのでしょう。
まだまだ頑張らなければ!と思う一方で、 ”黒” "アイアン” ”石”という3つの要素は、目にした人に強烈な印象を与えるのだということが窺われます。
もちろんこのイメージを強く象っているのは、ラバロック (溶岩石)でしょう。
【マドエレン ポプリ/ ラバロックとは?】
マドエレンの「ポプリ/ ラバロック」は、樹や茎、花や実から蒸留抽出された天然の香りエッセンスの中にラバロック (溶岩石)を浸し、その香りづけされたラバロック(溶岩石)をアイアンポットの器に詰め込んだルームフレグランスです。お部屋の広さや生活シーンにおける好みの芳香バランスを、アイアンの蓋とリチャージ用のオイル(ラバロックに数滴垂らして香りをチャージします)で調整し楽しんでいただけます。
ルームフレグランスには珍しく人工香料や石油成分は使わず、極めてナチュラルでありながら独特のクールでセンシュアルな香りがお部屋を漂います。
どうやって使うの? と初めて見た方が聞かれるのも納得の、ルームフレグランスやポプリの概念を飛び越えた斬新なプロダクトです。
【方程式のない自由なアート性を感じさせる佇まい】
マドエレンの「ポプリ/ ラバロック」の最大の魅力は、その佇まいではないでしょうか。
モロッコ職人による、伝統的な手作業の製造加工技術から生まれたアイアンポットの器は、どれも絶妙に不揃い。そこには計算されていない生きた美しさが存在します。
その中におさまるラバロック(溶岩石)もそれぞれ粒も色調も不揃い。
完成されすぎていない器と溶岩石の掛け合わせは、荒々しい無骨さと無機質なクールさが調和した方程式のないアートピースのようです。
現代のものづくりとはかけ離れた「手作業」で生まれたプロダクトでありながら、モダンにも映る「ポプリ/ ラバロック」。
マドエレンの唯一無二なセンスがなせる技です。
『無骨』 『クール』 『ナチュラル』 『モダン』 『ジェンダレス』...
みなさんにはどのように映りますか?
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【ラバロック(溶岩石)】
ラバロックとは、火山が噴火した際に溶岩(マグマ)が固まってできた天然の石です。表面はザラザラしており無数の小さな穴が空いています。見た目は重厚ですが軽石のように軽く、日常生活では見かけないこの石はどこかミステリアスな印象を与えます。色は漆黒のものや赤みがかったものがあり、形も色も同じものはひとつとしてありません。躍動する大地のエネルギーを内に秘めたラバロックは、存在するだけで邪悪なものを遠ざけポジティブなパワーをもらえそうな印象にかられます。
アイアンの蓋を開けた瞬間に、ダイナミックな自然に触れることができます。
自然 ×人間の手技 で生み出されるマドエレン。
同じものはひつもなくそれぞれが特別なため、プロダクトとの出会いを楽しんでいただけたら嬉しいです。
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